岡山の靴修理 - 足と靴の店 フットライト.-foot lights.

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FAQよくある質問

普段のお手入れ

普段は靴を履いた後ブラシを使って靴の表面についたホコリをを払う程度でよいでしょう。靴クリームの塗布もよく履く人で二週間に一度程度、履かない人では一ヶ月に一度くらいでも構わないと思います。
実際のお手入れの流れとしては

  • 靴についたホコリや泥をブラシで払う
  • クリーナーを使い表面に残っているホコリや古い靴クリームを取り除く
  • 無色または同系色の靴クリームを薄く全体に塗る
  • きれいな布で靴に残った余分な靴クリームをふき取る
  • 乾拭きをし、防水スプレーか缶入りワックスを使い保護をする
    (この作業は個人の好みで行なってください)

なお上記の手入れ法はスムース革(つるつるした革)の手入れ法になります。
他の加工をしている革については別途ご確認下さい。

泥が付着した時

慌てて雑巾などで拭き取ると汚れが広がるだけですので、拭き取らずに泥が乾燥するのを待ちます。
その後歯ブラシなどで払うようにしてこすり取れば泥が外部に飛散することなく綺麗に取れ、また泥汚れ自体も内部に浸透しにくくなります。

雨や水分で濡れたとき

濡れた場合は濡れなかった部分との間にシミが出来ますので、軽く絞ったきれいな布などを使って水分を靴に送り込むようなイメージで全体を拭いてください。
これにより汚れがふき取れる他、万が一汚れが取りきれなかった場合でも出来たシミはほとんど目立たなくなります。
作業後は型崩れが生じないようにシューキーパーを入れ、風通しの良い日陰に置いて靴が乾燥するのを待ちます。
(シューキーパーがない場合は新聞紙などを使って型崩れを防ぎますが、入れっぱなしだと吸湿した水分を靴に戻してしまいますので、2・3度程度新聞紙を取り替えてください。)
乾燥後に無色または同系色の靴クリームを塗れば完了です。

※重要
一般的に革は水分に弱いという間違った認識がされていますが、正しい知識を持って対応をすれば水を使って丸洗いすることも可能です。ただ革の加工法等の関係でシミになりやすい商品も一部にありますが、このような商品は店員が販売時に説明をするはずですのでよく確認をしてから購入するようにしましょう。

ジュース・コーヒーなどをこぼしたとき

すぐに乾いた布などでこぼした部分の水気を取り除きます。
その後軽く絞ったきれいな布などを使い、こぼした部分とその周囲を湿らせるように叩きながら拭き、汚れの除去と取りきれない汚れの分散を行います。
後の処置は上記の「雨や水分で濡れたとき」の対処法と同じ流れになります。

購入後の保管方法

靴を購入した際に入っていた靴の箱へそのまま靴を入れて保管すると、靴の箱の内部には通気がまったくないためカビが発生しやすくなる原因となりますので、基本的に靴の箱は購入後廃棄処分するようにしましょう。
どうしても靴の箱を使用しての保管を望む場合は、靴の箱のサイド部分に何箇所か大きめの穴を開けて十分な通気を確保してから使用するようにしましょう。
また下駄箱は時々開けて空気の入れ替えを行うようにすると共に、除菌・消臭スプレーを吹きかけるなどしてカビの発生を未然に防ぐ様にしましょう。

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