CASE施工事例
靴修理(内部補修) 2023/10/05
ハーフブーツ ライニングの全交換例
※当店にお持ち込みされた方のみの対応となります
EDWIN ハーフブーツの、ライニングを全交換した作業例です。
岡山県内の腕自慢な他店では修理不能との回答だったとのことで、当店にてライニング材の全交換作業を行います。
ソールを全分解して傷んだ合皮製ライニング材を取り除き、新しく作ったライニング材を組み付けた後に、外していたソール部材を付け戻していきます。
新しいライニング材には豚革を使用しましたので、耐久性と肌触りも良くなったのではないかと思います。
またインソールには5.11のロゴがありますが、これはお客様が入れている追加インソールのため、ブーツとの関係はありません。
なお靴修理の腕自慢をしている市内の靴修理店は、今回の修理相談も本来なら楽々こなせる案件だったはずなのですが、時々【お客さんを値踏みして】受けるか受けないかを決めるといった、何を考えているのかよく分からない応対をすることもありますので、依頼の際には業者の応対をよく見て判断されることをお勧めいたします。