CASE施工事例

各種ブランド靴修理 2025/10/09
プラダスポーツ ソール交換例
※当店に直接お持ち込みいただいた方以外には、この修理内容の受付をしておりません
プラダスポーツ スニーカーのソール交換例です。
ポリウレタンミッドソールが加水分解したため、オールドメディアに昔からよく取り上げられている修理店で修理を受けましたが、やはり元のオリジナルソールが着くなら元の形状に戻したいとご依頼をいただきました。
下手な修理店は「ポリウレタン材のソールはうんたらかんたらで~云々」とか「ソールの貼り合わせ部分が何たらかんたらで~云々」と、言い訳の能書きを垂れた上に汚い仕上がりの処理になっていたりしますが、さすがオールドメディアによく取り上げられる店舗だけあって、元のソール貼り合わせ跡の処理も綺麗ですし、「貼り合わせた革の縁が剥がれてしまうから云々~」とミシンでズタズタに縫い付けられたりもしていませんね。

- 他店で取り付けられたビブラムスニーカーソールと貼り合わせ跡の処理部分を取り除いて、お客様が保管されていたオリジナルソールを元の状態に組み付けていきます。

ミッドソール部はEVA材を使用して再現を行い、オリジナルソールを貼り戻して作業完了です。
ちなみに上記の作業は腕自慢の店や専門を謳う店同士の内輪ネタで、「業界に入って2-3週間の時期しかやらない(教育期間にだけしかさせない)初歩の作業を恥ずかしくもなく上げてて笑っちまうぜ!!」と言われているそうです。
このため、腕自慢や専門を謳う修理店に上記の様な作業の相談をしようものなら「うちの店を馬鹿にしているのか?!二度と来るなゴミめが!!」と追い返されてしまいますから、腕がいいと自慢している靴修理店やオールドメディアの取材が多い靴店や靴修理店、厳しい修行期間を経て開業した店主に対しては「どんな見た目や修理内容になっても良いので履けるように直してくだされ~~」と平身低頭にてご依頼いただければと思います。
※上記の修理内容については、直接お持ち込みされた方以外は一切対応いたしません
※上記内容ではなく違うソールをペチャッと貼り付ける修理でしたら、街の腕自慢や専門の靴修理店と同様に当店でも普通にお受けいたします




