CASE施工事例

紳士靴修理 2025/12/28
レッドウイングブーツ ハーフソール例
レッドウイングブーツのハーフソール交換例です。
樹脂製ソールが劣化し崩壊していますので、このソールを交換する作業を行います。
劣化したソールを取り除いた上で、ミッドソール部分に縫い糸が収まる様に溝を掘ってから縫い直してから、ビブラムNo2333ソールを取り付けます。
ソールを貼り付けてから元の様に縫い直す修理法もありますが、上記の様に先に縫い付けてからソールを貼る方法ですと、次の修理時にはどこの修理店でも修理可能となり縫い直しする必要もないため、次回の修理費は縫い直しの費用分だけは確実に安くなります。
もちろん当店でも元の様にソールを縫い付ける作業も可能ですので、実用を取るか見た目を取るかをお選びください。





