CASE施工事例
靴修理(メーカー・ブランド名不詳) 2018/10/13
革製スニーカー ライニング(すべり革)補修例
革製スニーカー ライニング(すべり革)補修例です。
スニーカーの内側かかと部分が破れてしまっているため、補修を行います。
まず袋縫い部分を切開し、破れた革を取り除きます。
その後新たに革を貼って縫い付け、スポンジ材を包む様に元の形状に戻した上で縫い付けます。
下部の写真ですが、片足の修理終わりと修理途中の靴を同時に並べたものです。
両足共に補修をし、作業完了です。
なお、今回の様な元同様に戻す手法ではなく、単純に縫抱き合わせて縫い付ける簡易手法でも良い場合ですと、片足1,000円(税別)の費用となります。
修理費用: 片足 2,500 円(税別)