FAQよくある質問
底がはがれ、接着できない
製造時に接着剤で付けてあった靴は、はがれたとしても貼りなおすことが可能です。
元々製造時に貼ってあった訳ですからはがれたら付かないというのもおかしな話ですし、メーカーも敢えて付かない材料を使ってはがれる靴を製造したとは考えられないです。
ただポリウレタンなど劣化すると形が崩れる材料を使用した靴底の場合は、劣化部分にプライマー処理を施して接着を試みても砂の上にボンドを流しているような感じとなり、靴底自体を接着固定することは出来ませんので接着修理は不可能となる他、管理不十分による劣化(革ソールの硬化によるひび割れなど)といった物理的要因で再使用不可な場合もありますが、この様な特殊な材質については靴修理店で付かない理由をご説明しますので説明をよくお聞きになってご判断ください。
また一部の靴底(例:GTホーキンスの一部の靴等)のような通常のプライマーでは対応できない材質も存在していますが、これには専用プライマーで事前処理をすればよいだけですので、ぜひ当店へお持ち込みください。